会長ご挨拶


一般社団法人 山口県臨床検査技師会 会長 渋田 秀美
  

会員の皆様におかれましては、平素より当技師会活動にご支援、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、山口県臨床検査技師会の役員改選に伴い、令和2年度定期総会において理事として選任され、その後行われた代表理事選定理事会にて令和2・3年度会長に就任することとなりました。
令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大とともに始まり、毎月第1木曜日に開催される理事会、常務理事会も4月はどうにか手指消毒、マスク着用の上、技師会事務所で開催することができましたが、5月は書面審議による常務理事会、6月、7月はオンライン理事会と対面しての協議は行えなくなりました。定期総会も例年は同日開催していた山口県医学検査学会を中止とし、会員の皆様からは議決権行使書による表決と必要最低限の理事の参加による開催となってしまいました。しばらくはオンライン理事会が続くものと考えられますが、可能な範囲での技師会活動に支障をきたさないように会務を執行していきたいと思います。
さて、令和2・3年度の会務執行体制は3名の副会長(うち1名新任)、8名の常務理事(うち6名新任)、5名の地区理事(5名新任)と、全理事の半数以上が入れ替わることとなりました。前任理事には申し訳ありませんが、年齢的にも若返っており、新たな発想による斬新的な技師会活動を行えるよう努力していきます。と、「志」新たに始まったものの、新型コロナウイルス感染拡大のため県内研修会の延期、中四国支部学会の中止などこれといった技師会活動ができないまま数か月が経っています。そんな中、理事から「こういう時にこそ例年は行事に追われてできなかった定款・諸規定の徹底的な見直し、マニュアルの整備に力を入れてみませんか!」という意見が出ました。なるほど、私のように長く技師会役員を務めていると、ついつい慣例で物事を運んでしまいがちですが、これでは何の発展性もなく、世代交代、若返りもうまくいきません。今年度は技師会行事がどれだけ行うことができるか全く見通しの立たない状況ながら、これからの山臨技を支える大事な1年だったと振り返ることができるような年にしたいと思います。
新型コロナウイルス感染症に関する報道で「臨床検査技師」という職種も一般の方に認知されるようになり、「PCR検査」という言葉を聞かない日はなくなりました。「抗原検査」、「抗体検査」、「感度・特異度」、「陽性的中率」など世間は臨床検査に関連する言葉であふれています。「臨床検査の世界も日々進歩し・・・」は昨年度の第68回日本医学検査学会で私がよく口にした言葉ですが、現在、新型コロナウイルス診断にあたって、次々と実用化される検査診断薬の開発スピードには驚かされ、まさに先の言葉を身を持って体験することとなりました。この時代の流れに遅れることなく、常に会員の皆様に最新の情報を伝えることのできる山口県臨床検査技師会となるよう、役員一同、会務に取り組んでいきますので、皆様の御協力をよろしくお願いいたします。
 


会員数(2020年1月19日時点)
  行政区 会員数
下関支部 下関市 127
宇部支部 宇部市、山陽小野田市、長門市、美祢市、山口市(一部) 226
山口支部 山口市、防府市、萩市、美祢市(一部)、阿武郡  220
徳山支部 周南市、下松市、光市  131
周東支部 岩国市、柳井市、大島郡、熊毛郡、玖珂郡  99
合計   803

支部長 名簿 (2020年7月6日時点)



下関支部  長藤 宏士  (関門医療センター)
宇部支部  河野 允信  (宇部興産中央病院)
山口支部  今井 佳美  (山口県立総合医療センター)
徳山支部  嶋原 紀子  (光市立大和総合病院)
周東支部  一宮 謙太         (岩国医療センター)